説明会で思ったように反応が得られない
対面での説明会に比べると、オンラインの場合は特に難しさを感じる方もいることでしょう。当記事では、オンライン採用での課題と対策について説明していきますので、ぜひチェックしてみてください。
反応が今一つであり、手応えが得られない
オンラインでの説明会の場合、学生からの反応が今一つであり、思ったよりも手ごたえを得られないケースも見られます。
対面形式と同じような内容と構成で説明会を行っていても、画面上だとうまく伝わっているか不安に感じることもあるようです。資料を見せる・スライドを映しての説明で画面を使ってしまうので、聞き手の表情や反応が見られず、手ごたえをつかむのが難しくなるケースが多く見られます。
オンラインでの説明会の場合、一方的になってしまうと学生の集中力が途切れてしまう場合があるので注意が必要です。アイスブレイクを行ったりコミュニケーションを意識的に取り入れたりするなど、集中して聞けるような工夫をしてみるのも1つの手段です。
対面よりもディスカッションや座談会が難しく感じる
会社に在籍している社員と話しをすることで社風を直接感じ取ってもらえる座談会についても、オンラインだと対面よりも難しく感じられる場合があるようです。
特に少人数でのディスカッションの場合、採用を担当するスタッフからはすべての議論を見ることができないため、説明会の進行に不安を感じる可能性があります。
Zoomには「ブレイクアウトルーム」という機能があり、小グループごとに分かれて参加者に個別でディスカッションしてもらうことも可能なので、そういった機能を有効活用していくとよいでしょう。
会社の魅力や情報を伝えきれない
例年に比較すると、エントリーシートの内容が会社ホームページについて記載される程度になっていたり、会社についての理解が不十分の状態で書いていたりすると企業が感じるケースが見られるようです。
企業側もオンラインの性質を活かしきれず、必要な情報や会社側の魅力などを十分にアピールしきれていない、などといった課題が上がることもあります。
前述した通り、企業側から一方的な説明を行うだけだと、会社の魅力を十分に伝えられないことがあります。実際の会社見学のような雰囲気を演出するために、担当者がカメラを持って会社内を歩いて見せたりする方法もおすすめです。
面接の日程調整の負担、オンライン面接での通信トラブル、選考精度の低下、情報漏洩リスクなどを解決するために、動画面接機能や選考アシスト(サポート)機能が標準実装されているオンライン採用ツールを紹介します。
面接はZoomなど別ツールを使いたい、対面で行いたいという企業向けには、面接機能なしで選考アシスト機能のあるツールを紹介します。
その中から以下の項目に当てはまるものを紹介しています。
①標準仕様として動画面接機能を実装かつ選考アシスト機能のあるツール(2種のみ)、②面接機能は装備せず、選考アシスト機能を標準実装しているツール(1種のみ)
▼左右にスクロールできます。
面接はオンラインで行いたい企業向け | 面接は別ツール/ 対面で行う企業向け |
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製品名 | インタビュー・オンデマンド
(SMP) ![]() 引用元:インタビュー・オンデマンド公式サイト
(https://keieijinji-lp.com/) |
HireVue
(ハイアービュー) ![]() 引用元:HireVue公式サイト
(https://www.talenta.co.jp/product/hirevue/) |
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(アクセスオンラインキャリア) ![]() 引用元:AOLC公式サイト(https://saponet.mynavi.jp/service_career/detail/20210427190909.html)
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